長年、茅ヶ崎市民をはじめ多くの人に愛され続けている茅ヶ崎ゴルフ場。2020年5月にはゴルフダイジェスト・オンラインが運営を引き継ぎ、2021年5月18日からは「GDO茅ヶ崎ゴルフリンクス」と名称を変更。地域とのかかわりをこれまで以上に強めつつ、「日本一カジュアルでフレキシブルなコース」をめざした運営を続けています。
「敷居の低さ」が人気の秘密
このゴルフ場の最大の特徴は、そのカジュアルさ。一般的にゴルフ場への出入りはジャケットなどを羽織る「ドレスコード」が必須ですが、ここではその必要がありません。当日予約OK、完全セルフプレーなど、いい意味での「敷居の低さ」が、人気の秘密です。
- さらに注目すべきは巨匠・上田治氏が設計したロケーションです。天気が良ければ、富士山を望むこともできます。海沿いのさわやかな風が感じられるこの場所は、日常の忙しさを忘れさせてくれることでしょう。
初心者も安心、愛好家も納得の各種イベント
またこの1年は、新型コロナウイルスの影響で、「密」を避けるスポーツとしてゴルフが注目されています。そこで「新しくゴルフを始めたい」という方に向けた初心者向け企画や、愛好家も納得のイベントを随時開催しています。詳細はこちらをご覧ください。
地域に愛されるゴルフ場に
「GDO茅ヶ崎ゴルフリンクス」が、ゴルファーと同じくらい大切にしているのが「地域」です。
今年3月には、修学旅行が中止となった地元の小学生を対象に、卒業イベントを企画しました。
- さらに、ナイトゴルフやナイトピクニック、芝生を利用したヨガなどさまざまな企画を実施し、好評を得ています。地域貢献の必要性について、GDO茅ヶ崎ゴルフリンクス担当者は「この場所は、災害時の広域避難場所として指定されています。万が一の時に訪れやすい場所づくりをすることは、私たちの責務です」と話します。
「GDO茅ヶ崎ゴルフリンクス」では今後も引き続き、各種イベントを開催しながら、地域に根付いた運営をしていくとのことです。茅ヶ崎にお住まいの方も、遠方の方も、ぜひ一度気軽に訪れてみてはいかがでしょう?