湘南地区まちぢから協議会のコミセン部会は6月19日、コミュニティセンター湘南(茅ヶ崎市中島)で「朝市」を初開催しました。
地元で採れた野菜を販売し、地産地消につなげようと企画。お金の受け渡し機会を減らすため「食券」を導入するなど、新型コロナ対策を徹底して実施しました。
ジャガイモやダイコンといった地元野菜のほか、花の苗、焼きそば、クッキーなど、手作りの商品を販売。売り上げの一部は市社会福祉協議会に寄付します。
また当日は、高齢者等の買い物や通院などの外出を支援する「湘南地区おでかけワゴン」が参加者を送迎。あいにくの雨でしたが、新鮮な野菜を求めて訪れる人の姿が見られました。
協議会事務局長の市場祐輔さんは、「今後は年2回開催していきたい。次回は11月の予定なので、ぜひお越しいただければ」と話しました。
今後の予定は協議会ホームページで発表されます。