瀬谷区内で障がい福祉サービスを展開し、7事業所を運営する社会福祉法人瀬谷はーとでは、グループホームで働く支援員(パート)を募集中です。ここでは仕事内容やスケジュール、働きがいなどを採用担当の三村さんに詳しく聞いてみました!
利用者の生活を見守り、時に手伝う支援員
そもそも、グループホームに住む障がいのある方の生活を支える支援員とはどのような仕事なのでしょうか。
「利用者さんたちは日中、それぞれの仕事に出ていてある程度自立した方々です。支援員の仕事は、
- 帰ってきた利用者さんの話し相手
- 食事の調理や準備
- 洗髪中に洗えていない箇所の指摘
- 洗濯の仕方を教える
- 夜間の見守り
など。日常生活の家事の部分をお手伝いしつつ、時にはじっくりと話しを聴くといったお仕事です」
なるほど。利用者さんの衣食住を見守るのが支援員の仕事なのですね。
隙間時間を使った柔軟な働き方を推奨
募集要項(※下記参照)を見ると様々な時間帯で働けるのも特徴です
「皆さんの得意分野や隙間時間を利用して勤務時間を変更して働くことも可能です。
- 料理が得意なので、2時間だけ調理をして退勤する
- 子どもが学校に行っている間だけ働く
といったことも可能。週1日からでも勤務可能です。ぜひ働き方についてはご相談ください」
とある支援員のスケジュール
隙間時間を活用した働き方はとても魅力的!ですが、実際のところどんなスケジュールなのでしょうか?今回は実際に働いている支援員さんのとある一日をご紹介します。
ライフイベントを共に過ごす感動
この仕事の醍醐味は、様々な場面を通して利用者の生活に寄り添いながら、誕生日などのライフイベントを一緒に過ごすこと。お互いの成長を感じ合えたり、「ありがとう」の感謝の言葉が直接伝わる職場だと三村さんは言います。
日々のコミュニケーションを大切に
生活の場であるからこそ、利用者との日々のコミュニケーションが重要。ですが、それは職員同士にも通じています。
「支援員となる方とは、私たち職員に何でも相談してもらえる関係づくりにも注力しています。何かトラブルが起こったとしても、『報告・連絡・相談』をしてもらえれば、問題解決にもつながるからです。不安なことも、嬉しかったことも、私たちに話を聞かせてください」
より心地の良い支援を目指して
職場となるハートウオームⅠとⅡでは、様々な年代の方が働いているそう。世代間によって良い助け合いのバランスが取れていると言います。
「何よりも優しい気持ちで日々の仕事に向き合う方が集まっています。日々話し合いながら、より心地の良い支援や活動ができるように一緒に目指していきましょう!」