鎌倉市大船中学校『リュウゼツラン』植樹52年で初開花

シェアする
開花の準備を始めたリュウゼツラン(7月13日撮影)

 大船中学校(露木博校長)で、数十年に一度しか咲かないリュウゼツラン(竜舌蘭)が、開花の準備を始めた=写真(2021年7月13日撮影)。ニョキリと伸びる様子に、生徒たちも興味津々だ。

開花は60年ほどに一度

 リュウゼツランは、メキシコ原産で熱帯・亜熱帯の各地に自生する多肉植物。茎は蒸留酒テキーラの原料となる。開花は60年ほどに一度と言われ、開花時に7〜8mの花茎をのばし、黄緑色の花を円錐状につける。

 学校によると、花茎が伸び始めたのは、6月下旬ごろ。大船フラワーセンターの職員が来校した際に気がついた。教職員は「恥ずかしながら、指摘されるまで伸びているのが分からなかった。生徒たちに話したら、『こんなになるんだ。どんな花が咲くの』と声があがった」という。

 このリュウゼツラン、鎌倉市制30周年の1969(昭和44)年に植樹された。「この52年間に花が咲いたということは聞いていないので、初めての開花かも」と同校。

*校外からの観賞で(校内立入り禁止

 花の様子は、信号「大船中学校前」近くの校門から見ることができる校内への立入り禁止

住所

神奈川県鎌倉市大船4-1-25

公開日:2021-07-17

関連タグ