明治エリア
明治地区は、藤沢西部の相模原台地、座間・高座丘陵の南端に位置するおおむね平坦な地域で、西は茅ヶ崎市と接し、東に引地川が流れ、南はJR東海道線が走っている、静かな住宅地が広がる地域です。
また、藤沢市の教育文化の発祥の地として誇ることができる耕餘塾跡をはじめ、国の重要文化財の養命寺の木造薬師如来坐像、国登録有形文化財(建造物)に指定された旧三觜八郎右衛門家住宅、かつて大山詣の起点を記す大山街道道標や鳥居など歴史的に重要な財産も残された地域です。
市の鳥カワセミを見られる引地川歩道、せり出した樹木が緑のトンネルをなす城南の小径、城(たて)稲荷周辺の田園風景、新装された辻堂駅北口デッキをはじめ多くの場所から望む富士など、自然豊かな一面も持ち合わせています。
めいじ歴史散策まっぷ
発行日:2016年3月20日(第2版)
発行:藤沢市明治市民センター
コースは1つ
散策コース(推奨)
辻堂駅北側のエリアに点在する、歴史的ポイントをめぐるコース
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