多摩区在住の落語家・桂米多朗さんプロデュースによる恒例イベント「たま寄席」が9月20日(月・祝)、多摩市民館大ホールで開催。2020年に続き、2021年も録画映像の配信が行われる。
林家たい平さん、ゲスト出演
20回目の同公演には、真打ゲストとしてテレビ番組「笑点」の人気者・林家たい平さんが登場。民謡日本一を2度受賞し、山形弁で歌謡曲を歌う朝倉さやさんが花を添える。
コロナ禍を乗り越える文化芸術活動として、文化庁の支援事業に採択された同公演。その一環で「将来有望な後輩の桂笹丸、立川幸吾、桂南太郎の3人も出演させていただくので、温かく見守ってください」と、トリを務める桂米多朗さん。「飛まつの飛ばない程度にご声援をよろしくお願いします」とメッセージを寄せる。
コロナ感染対策としてマスク着用や消毒、検温、健康チェックなどを来場者に呼びかけるほか、館内の換気を行う。
入場料は前売りS指定席3千円ほか(当日券あり)。録画配信は開催後の予定で、2千円で20日間何度でも視聴できる。
午後0時30分開場、1時開演。問合せは桂米多朗ファンクラブ【電話】044・944・3346。メールも可(yoneta6@ybb.ne.jp)。