海軍道路沿いにある「こぱんはうすさくら横浜瀬谷教室」では、障がいのある子どもの支援や成長を見守る児童指導員や専門支援員を募集しています。
このページでは、仕事内容のほかに職場の雰囲気ややりがいなどを、教室管理者の西村義秀さんに聞いてみました!
子どもにより良い刺激を
児童発達支援(小学校入学前まで)と放課後等デイサービス(小学生~18歳まで)を提供するこぱんはうすさくら横浜瀬谷教室は、2019年にオープンしました。
主な仕事内容は、
- 子どもの成長や自立をそばで見守りながら、引っかかっているところを支援
- 遊びや課題の教材を通して、他者(職員や他利用者など)との共有体験を積み、人との関係性を育む。
ことだと言います。
西村さんは「いわゆる療育と呼ばれるものですが、特別なことではありません。1日の約半分を私たちと過ごすので、子どもにとってより良い刺激を与えてあげられるように時間をかけて接してほしいのです」と話します。「遊びでも何でも、こちらの支援に反応してくれたり、できなかったことができるようになった喜びはひとしおですよ」と教えてもらいました。
「働きやすい」に注力!
「職員の皆さんには、子どもたちとじっくり向き合ってもらいたいので、事務仕事や雑用などで時間を取られないように配慮しています」と西村さん。
時間をかけて子どもとの信頼関係を構築してもらいたいと、利用者調整や書類作成などの事務仕事は管理者が行い、現場に負担をかけないよう努めているのだそうです。また、同教室では働きやすい環境を目指すため、
- 残業ほぼゼロ
- シフト勤務の細かい調整
- 資格受験料助成や研修参加などのキャリアサポート
にも力を注いでいるといいます。オープン当時から働く方も多く、その定着率は高いようです。
幅広い世代がいるからこそ、相談やサポートも豊富
さらに職場の雰囲気を聞いてみると、30代~70代の方が活躍していると言います。約20人ほどいるスタッフの中には、教職員だった方もいるそうで、
「支援方法は障がいの特性によって様々。どんな支援方法が良いか相談しながら進めていく必要があります。だからこそ、幅広い世代のスタッフが意見を持ち寄って良い刺激になるように、チームでサポートできる体制を作っています」
子どもと成長しながら、地域の居場所へ
「幼児期から児童支援を受けたいという親御さんにとって、ここは地域の居場所の一つ。だからこそ、子どもと積極的に関わってくれる方を歓迎します。もちろん、自分自身の成長につなげたいという若手の方や、第二キャリア構築をしたい方もお待ちしていますよ」