【独占インタビューから見える職場】求人・(有)相馬工業/ベテラン塗装職人と独立した若手元社員、二人の職人の物語

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【独占インタビューから見える職場】求人・(有)相馬工業/ベテラン塗装職人と独立した若手元社員、二人の職人の物語

平塚市内を中心に年間150棟の施工実績を持つ外壁・屋根塗装の専門店「(有)相馬工業」

地元密着を掲げ親子2代で創業44年。相馬純代表は市内小中学校の構内除菌ボランティアなど地域貢献活動にも積極的に取り組んでいます。そんな地元で長く愛される相馬工業の魅力を、ベテラン塗装職人と独立した元若手社員に聞いてみました。「独立した元社員に魅力を聞いた?!」と思った方はぜひ最後までお読みください!

【目次】

ベテラン塗装職人・星谷さんの場合
独立した元若手社員・渡邊さんの場合
親方・相馬代表から一言

ベテラン塗装職人・星谷さんの場合

入社半年の星谷和男さん(45)は、この道20年のベテラン塗装職人。転職の決め手はHPで紹介されている施工事例でした。その丁寧な仕事ぶりを見て「自分もこだわりを持って仕事をして、お客様を喜ばせたい」と思ったそうです。HPでは同社が行うボランティア活動も紹介されていて、「社員の方たちの笑顔にも惹かれました」とにっこり。現在は工事部に所属し、日々現場で汗を流しています。

家族サービスの時間が充実

「塗装業界では雨の日は現場に出れず、当日の天気次第で急遽休みになることも当たり前。雨の日の穴埋めをするため、日曜や連休も現場に出ることもよくありました」と星谷さん。以前の職場ではなかなか決まった休みが取れず、星谷さん抜きで奥さんと子どもたちが家族旅行に出かけることもしばしば。

相馬工業で働き始めて感じた大きな違いは「決まった休みが取れること」。日曜は固定休みで、年始やGW、夏休みなどの長期休暇、有給休暇もしっかり取得できます。今では運動会や授業参観、子どもたちを連れて横浜へドライブに行くことだってできます。

その秘密は「固定給制度」。職人の世界ではその日働いた分、日当で給与を受け取ることが普通ですが、相馬工業では月給制を導入。雨で塗装現場で作業できない日は、事務仕事などに専念することで休日や収入面でも安定した勤務環境で仕事ができます。

以前の職場では朝早く家を出て、夜遅くに帰宅する毎日。家族で一緒に食卓を囲む時間もなかなか取れませんでした。「今の職場では時間に余裕ができて、家に居られる時間も増えました。家族サービスはもちろん、食器洗いや洗濯など家事を手伝ったりもしています」と照れ笑い。

エクセルが使える職人?!

相馬工業の売りの一つが、他社にはない丁寧な「作業報告書」。施工中の物件の作業工程を施主様に報告するものですが、工程一つ一つを写真付きでその日の作業内容を翌日に施主様にお渡しすることで信頼と安心に繋がっています。

書類仕事も手掛けるようになった星谷さん。これまでずっと職人一筋で、入社当初はパソコンを起動することが精一杯でした。それも会社全体でサポートして、わずか半年で「作業報告書」をはじめとする書類をバリバリと作成できるように。「エクセルも使える職人」として雨の日も活躍しています。「仕事の仕上がりはもちろん、自分の作った作業報告書で建物が生まれ変わっていく過程をお客様に実感してもらえることにやりがいを感じます」と星谷さん。

塗装だけじゃない「二刀流」に

住宅の塗装には塗装工事だけでなくシーリング(建材の継ぎ目を埋める施工)や防水工事などの技能があります。自社内に研修施設も備える相馬工業では、資格取得も手厚くバックアップ。現場に出れない雨の日は、資格取得に時間を充てることもできます。

すでに一級塗装技能士の資格を持ちプレイヤーとして一流の星谷さんも、新たに資格を取得することでさらなるステップアップを目指しています。「自分の仕事の幅が広がることはもちろん、資格取得で給与もアップします。覚えた技術を次世代の塗装業界を担う後輩たちにも伝えていきたいですね」と星谷さん。

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独立した元若手社員・渡邊さんの場合

渡邊さん(左)と相馬代表の弟・伸さん

渡邊将一さん(24)は元相馬工業の社員。昨年2月に独立し、現在は同じ平塚市内に事務所を構える「ワタナベ建装」の看板を背負った社長であり、塗装職人です。独立から約1年半で、社員は自分ひとり。コロナ禍に戸惑うこともありましたが、独立後も相馬工業とは仕事をともにする良きパートナーとなり良好な関係を築いています。驚きの方も多いかと思いますが、そうなるまでには深い歴史がありました。

相馬工業時代の渡邊さん

19歳の時、先輩に誘われて相馬工業に転職した渡邊さん。家族に不幸があり、入社当初は喪失感で仕事が手につきませんでした。人間関係にも上手く馴染めず、同い年の先輩である石井さんとは衝突することも。結果、精神的な疲労などから体調を崩し、一時休職してしまいました。

渡邊さんは「そんな自分が落ち込んでいる時も、先輩たちがまめに連絡をくれたり、家に様子を見に来てくれて。“戻ってきなよ”と声をかけ続けてくれました」と当時を振り返ります。

やがて職場に復帰した渡邊さんは、件の石井さんと二人でチームを組んで現場に出るようになりました。時に仕事上の意見で言い合いになることもありましたが、タイプの違う二人はお互いの良いところ吸収し合って、塗装の仕事を学んでいきました。

結婚、そして勤務体制の変化

21歳の時、渡邊さんは結婚して子どもが生まれました。それに伴って将来の人生設計も深く考えるように。日当制で収入の見通しが立てづらいことを相馬代表に相談したところ、ここで初めて「固定給制度」が相馬工業に導入されました。

それまで現場の塗装業務だけに集中していたのが、事務仕事もこなすように。物件の家屋点検でお客様と接したり、図面から塗装箇所の面積を算出したり、挨拶状を作って石鹸を包んだり・・・

「初めての経験に右往左往しましたが、他の塗装屋さんじゃできない良い経験ができました」とにこり。前の章で紹介したベテランの星谷さんが、後に事務仕事を学ぶ下地ができたのもこの時です。

現場に出れない雨の日は、事務仕事の合間に資格取得の勉強もしました。周囲のサポートもあって、なんと県下最年少の22歳で二級塗装技能士の資格を取得しました。

人生の転機、そして独立へ

23歳で大きな転機が訪れました。渡邊さんの祖父が営む空調設備会社を、祖父が渡邊さんに継がせたいというのです。「職人としてもっと塗装の仕事を続けたい。でもおじいちゃん会社の看板も残したい・・・」。渡邊さんは相馬代表にもすぐには言い出せず、かなり思い悩みました。

思い切って相談すると、普通の企業なら考えられないことですが、相馬代表は「全面的に支援する」と言い切ったそうです。そればかりか、取引企業への挨拶周りなどのサポート、会社経営のイロハや経営者としての心構えまで伝授してもらったとか。

そして2020年2月、祖父の会社を継ぐ準備として渡邊さんは「ワタナベ建装」を立ち上げました。

学んだことが生きていく

もちろん、独立してすぐは苦労の連続でした。しかし相馬工業時代に学んだノウハウで、見積もりから引き渡しの挨拶まですべて一人でこなすことができます。

相馬工業から仕事を紹介してもらったり、現場で一緒に仕事をすることも。まだ祖父の会社を継ぐには至っていませんが、パートナーとして祖父の会社と仕事をする機会もありました。渡邊さんは「なかなかできない親孝行だと思います」とほほ笑みます。

来たる2022年にはなんと石井さんが相馬工業からワタナベ建装に転職して、二人体制が始動します。衝突することも多かった二人ですが、実はお互い実力を認め合っていて、石井さんは「一緒に仕事がしたい」と考えていたのです。

そんな思いを打ち明けたときも、親方である相馬代表は二つ返事で快諾してくれました。

「独立を後押ししてくれた親方には感謝してもしきれません。社員のことを第一に考え、力になってくれる。そんな温かく風通しのよい気風が相馬工業の大きな魅力の一つだと思います」

渡邊さんと石井さん

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親方・相馬代表から一言

「ベテラン職人の夢から若手社員の独立まで、全部背負って立つのが相馬工業。それは平塚に“湘南一の塗装職人集団”を作りたいという想いがあるからです。その点ではマサカズ(渡邊さん)も特別なパートナーであるとともに、良い意味での競争相手。うちで育った職人はクレームがないのも自慢です。カズさん(星谷さん)の加入で技術を受け継いでいく会社の土台も盤石になりました。お客様に喜んでもらえる仕事ができる職人をたくさん輩出して、塗装業界の未来を彼らと一緒に行くのが僕の夢です」

  • 職人たちの熱い想い、いかがでしたでしょうか。「塗装職人ってかっこいい」「相馬工業で働いてみたい」と思った方、ぜひ採用担当にご連絡を!

住所

神奈川県平塚市河内137-3(マックスバリュ平塚河内店敷地内)

問い合わせ

(有)相馬工業 採用担当

電話

0120-979-386

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公開日:2021-11-10

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