鈴木会長が語る「トビーズが海外留学を勧めるワケ」

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鈴木会長が語る「トビーズが海外留学を勧めるワケ」
海外留学支援支援への熱い思いを語る鈴木会長

 横浜市戸塚区で不動産売買・管理、相続対策などのコンサルティング業を行う『(株)トビーズ』の鈴木武道代表取締役会長に、海外留学支援になぜ取り組むのか話を聞いた。

ーー同業他社と違う特性をお持ちです。

 「私どもの先祖にまでさかのぼることなんです。当社本社ビルは、東海道戸塚宿・江戸見附跡に建っています。先祖の綿屋吉左衛門は400年前ほど前の東海道開通後、この地で12代にわたり旅籠『綿吉』を営んでいました。社のロゴも家紋から取っています。

先祖代々受け継がれてきた家紋から取られた会社ロゴ

江戸時代末期になると、幕府の命で英国人やオランダ人などの外国人も宿泊できる旅籠として栄えたそうです。宿の中にはビンやアルファベットの看板などが並んでいたと伝えられています。歴史的に外国・外国人の方々と接するDNAが脈々と受け継がれている気がしますね(笑)」

カラーで復元された旅籠「綿吉」。江戸末期に撮影されたという。

ーー鈴木会長が外国人の方と初めて接したのはいつ頃ですか。

 「高校時代です。私は少年時代からイギリス発祥のボーイスカウトに所属していました。そこで知ったのはスカウトならば万国共通で友人になれるということ。意を決して制服を身につけ飛び込みで横須賀米軍基地を訪ねました。チャレンジしてみるものですね。希望が通り、基地の軍人家族に英語を習えるようになりました。その奥さんからカトリックの聖人として知られるドバイアスから取って〝トビー〟とニックネームをつけられて。以来私はどこでもそう呼ばれるようになり、社名にもなっているんです

ーー日本の大学を卒業後、米国の大学院を卒業されました。

「就職は何としても米国企業にと思っていました。『IBM』に勤務でき、米国内での生活が始まりました。会社は国籍に関係なくやる気があればチャンスをくれた。厳しい環境でしたが、定年までの34年間勤務できました。この間結婚をし(現・令子社長)、3人の子どもを授かりました。すべて男の子で全員が米国在住者です」

トビーズ(株)ビル前で鈴木会長(左)と鈴木社長(右)

ーーとりわけ海外留学を希望する若者支援に力をいれています。

「私、3人の息子も留学経験者。実感として留学生活が、その人の人生を実りあるものにすると思っています。世界のグローバル化は今後ますます加速していきます。海外に飛び出す選択肢がいまより現実味を増してくると思います。そこで必須となるのが英語です。自在に駆使できれば怖いものなし。そのきっかけ作りとして若者には海外留学を経験してもらいたいと思います」

ーー最後に海外留学、海外で仕事をしたい若者にメッセージを。

世界は本当に広い。皆さんには、夢を追って欲しいと思います。失敗を恐れず、チャレンジを。私たちが全力で支援します」

トビーズ「留学ガイドページ」へ

公開日:2022-01-20

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