ちがさき濱田屋の弁当「茅ヶ崎しらすわっぱ」(1,200円税込)が、「お弁当・お惣菜大賞2022」(デリカテッセン・トレードショー主催)の「お弁当部門」で、入選を果たしました。
全国の優れた弁当・惣菜を表彰する同コンテスト。値ごろ感、容器・包装、おいしさ、彩り、盛り付け、料理方法などを基準に審査されます。今回、弁当部門には5,325件の応募があり、38件が各賞を受賞、入選しました。
濱田屋は2016年「もみじ狩り弁当」で入選、17年には「湘南幕の内 なぎさ」が優秀賞を獲得。今回入選の「しらすわっぱ」は、さっぱりとした酢飯に、「末広がり」の意味も込めて大量の88gのしらすを盛り込みました。
薬味やポン酢で「4度美味しい」
食べ方は4通り。まずは、しらす本来の味をそのまま堪能し、その後、アクセントとして、ネギや高菜、紅ショウガ、ミョウガの薬味のさわやかな風味を追加。
さらに、濱田屋秘伝の『あごだしポン酢ダレ』とすだちを掛ければ、さっぱりした味わいに。最後は、付属のごま油をプラスすれば、また香り高い風味が引き出されます。
同社の櫻井悠矢部長は「ごくシンプルですが、しらすを一番美味しく召し上がれるお弁当に仕上がりました。ぜひ味わって」と語る。
2021年、創業60年を迎えた同店は「職人の手作り」にこだわり、湘南エリア6店舗ほか、横浜駅や桜木町、厚木に出店。弁当・惣菜販売と仕出し弁当を提供しています。