相鉄線希望ケ丘駅近くの「横浜あさひ中央保育園」は、(福)横浜育愛会が運営する認可保育園です。このレポートでは採用担当の継田さんに、以下の点を取材。同園や仕事の魅力を掘り下げて紹介したいと思います。
- 令和2年開園の「若い園」!食育にも注力
- 保育士という仕事の醍醐味
- 第1歩をサポートするための取り組み
- 園からのメッセージ
開園2年。「食育」や「あいさつ」を重視
同園は令和2年4月に開園。0~2歳児向けの「ヨコハマ旭チャイルドステーション」を前身とする施設で、対象を5歳児まで拡大して「横浜あさひ中央保育園」として生まれ変わりました。
ガラス張りの給食室
開園して2年ということで、真新しくきれいな園舎がとても印象的!園庭や2階テラスからは、園児たちの元気な声が響きます。
玄関を入ってすぐ右手にあるのが、給食室。ガラス張りのため、調理している様子を目にすることができるようになっているんです。同園は食育を推進しているようで、「子どもたちの食に対する関心を高めることできれば」と継田さんは、その意図を説明しています。
子どもの成長を日々実感
季節の製作、体操・造形などの指導、行事に向けての練習など多岐にわたる保育士の業務。
その魅力は、ずばり「子ども一人ひとりの成長を実感できること」。
通常保育に加え、運動会やお遊戯会といったイベントを通じて、子どもたちは変化していきます。「ありがとう」や「ごめんね」が素直に言えるようになったり…、些細でも日常のそこかしこに成長を感じるポイントがあるそう。
在園期間が長い園児であれば、0歳から5歳まで共に過ごすケースも今後出てくるわけです。職員の方が「親御さんと一緒に子育てをしているような感覚」と話してくれましたが、子どもの成長を直に見守れるのは、とても大きなやりがいですね。
保育士の第1歩を丁寧にサポート
継田さんによると、最近では保育士資格を取ったけれど、就職しない人が増えているそう。同園では常勤保育士として働く前に、その魅力を体感してもらうため、学生や資格取得中の人に保育助手という位置づけでアルバイトしてもらう取り組みを進めています。
また、就職してからも先輩が丁寧にサポート。保育について活発に意見交換し合える職場で、自分の考えや意見もしっかり引き出してくれるので、やりがいを感じながら働くことができそうです。
「あなたの力が、園の歴史を作る」-
若い園だからこそ、「横浜あさひ中央保育園」ならではの保育を作りあげていくことの一体感も大きいもの。継田さんは「あなたの力が、園の歴史を作りあげていく大きな原動力になります。ぜひ一緒に働き、子どもたちの成長を見守っていきませんか」と呼びかけています。
- 募集要項は下記。見学も随時受付。関心がある人はまずはお気軽に問い合わせを。