「第21回さがみはら若手落語家選手権・本選会」が3月13日(日)午後2時から、杜のホールはしもと(ミウィ7階)で開催される。
同選手権は2002年から開催され、毎年1月から3月にかけて行われる。前座修行を終え、真打昇進を目指して日々精進する「二ツ目」という若手落語家が出場する。観客が出場者の中から会場で投票し、優勝者を決める杜のホールはしもと有数の人気の催しだ。過去の優勝者は、真打に昇進している落語家も多く、近年は3大若手落語家コンクール(NHK新人落語大賞、北とぴあ若手落語家競演会)として、全国的にも注目を集めるようになっている。
出演者は、1月から2月にかけて行われた4回の予選会の優勝者たち。
- 第1回予選会の「三遊亭兼太郎氏」、
- 第2回予選会の「三遊亭好志朗氏」、
- 第3回予選会の「柳家吉緑氏」、
- 第4回予選会の「柳亭市弥氏」と
- 敗者復活の「林家けい木氏」
の5人が出場するほか、同選手権の第6回優勝者で真打の「三遊亭萬橘氏」もゲスト出演する。料金は全席指定の2200円。未就学児は入場できない。
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