三浦半島に鎮座する三崎・海南神社(三崎4の12の11)、葉山・森戸大明神(堀内1025)、浦賀・西叶神社(西浦賀1の1の13)による「開運半島詣り」と題した地域散策企画の第3弾が、4月16日㈯から始まった。
コロナ禍で鬱屈した気持ちを少しでも吹き飛ばして欲しいと、龍神を祀る3社の宮司と祢宜が企画した。開運や疫病退散を願いながら、電車やバスの移動を組み合わせて歩くことで、運動不足の解消や気分転換に繋げてもらう狙いもある。
海南神社では、ご神木のイチョウの木の一部が龍の姿に見えるとされており、〝龍神社〟という境内社もある。龍神を祀った森戸大明神の鳥居は、海の中の小さな名島という島にある。西叶神社の社殿には、見事な龍の彫刻の装飾があり、天井一面にも墨絵の龍が描かれている。
3社それぞれ用意している「御朱印」には、これらの龍があしらわれており、すべて揃えると、特別に奉製した「開運札」を受け取ることができる。「開運守」もあり、3体すべて集めると専用金字刻印ケースがもらえる。初穂料500円。限定配布で、なくなり次第終了となる。
詳細は海南神社(046・881・3038)