五反田自治会(井上紀代会長)は4月29日から、五反田川に毎年恒例のこいのぼりを設置する。同日に一部を飾り付け、高い位置に掲げるこいのぼりは5月1日に設置する予定。7日ごろまで楽しめるという。
地元の子どもたちに思い出を残そうと、14年前から続く取り組み。今年はこいのぼり15本を新調し、古いものを点検しながら約120本を並べる見込みだ。今春で同自治会会長を退任した吉田輝久さんは「コロナで子どもたちを集めて催しができないのは残念だが、新しいこいのぼりを楽しんでもらえたら」と話す。
場所は五反田川の小田急線生田駅東側(登戸駅方面)、生田大橋付近。