ひらしん平塚文化芸術ホールのエントランスギャラリーで、北金目在住の加藤宏さんの個展「絵画によるジャズの響展」が開催されている。
長年にわたって「ジャズ」を題材にした作品を制作しており、1996年から現在まで湘南エリアの画廊で毎年個展を開催している。音楽が聞こえてくるような、臨場感のある演奏風景を油彩で描き出す作風が特徴で、初公開の20作品ほどが展示される。
加藤さんは「ライブを楽しむように、目で感じるジャズを楽しんでもらえたら」と笑顔で話した。
5月30日(月)までの会期中は、毎日午前10時から午後5時まで鑑賞できる。入場無料。