「行政・法律合同特設相談会」が７月２日（土）、秦野市保健福祉センター（秦野市緑町16の３）で開催されます。同相談会の開催は３年ぶり。

時間は午前10時から午後４時まで（正午から午後１時は除く）。

この相談会ではさまざまな分野の専門相談員が集まるため、相続手続きや相続税、年金手続きなど１日で複数の相談をすることが可能。土曜日に合同特設相談会を開催することで、平日、仕事で相談できない人や、一人で相談することが不安な人が、夫婦、家族で一緒に相談を受けることができます。

対象は秦野市在住、在勤、在学の人。

相談員は司法書士、税理士、社会保険労務士、土地家屋調査士、行政書士、行政相談員、技能士など。債務整理や自己破産、生活の再建、不動産等の相続・売買などの手続き・登記、相続や生前贈与にかかる国税、老後の財産管理、成年後見制度、遺族年金・厚生年金・国民年金の受給手続、社会保険、労働問題、土地の境界・測量、家のリフォーム・修理等について相談することができます。

相談無料。

申し込みは６月29日（水）までに市民相談人権課に電話（【電話】０４６３・８２・５１２８）を。申込先着順。受付時間は午前８時半から午後５時まで（正午から午後１時までと、土曜日・日曜日・祝日は除く）。参加人数が少ない場合は、当日でも受け付け可。

市民相談人権課は「複数の専門相談員が一堂に会しています。１日で様々な相談をワンストップで受けることができるので、これまでモヤモヤっとしていたことを解決する糸口を見つけていただければ」と話しています。