連載コーナー【17】 横浜とシュウマイと私 「せいろでおいしさ2割増?」

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令和はシュウマイの時代!その中心は横浜!と断言するシュウマイ研究家が、横浜から「シュウマイ愛」を叫び(語り)ます。あなたの中で閉ざされた「シュウマイ愛」の扉が開くかも? 

 神奈川・横浜では崎陽軒に加え、中華街や町中華などシュウマイをテイクアウトできる店が多く、さらにここ数年は冷凍・チルドシュウマイのラインナップも増え、家でシュウマイを食べる場合は完成品を温めて食べることがほとんどでしょう(崎陽軒ファンの中には『冷めても美味しい』を実践すべく、わざわざ温めずに食べる人も少なくないみたいですが)。

 シュウマイを温める際、ほとんどの方が「電子レンジ」を使うかもしれませんが、シュウマイ研究家としては、あえて「せいろ」で温めることをおすすめします。

 冷凍シュウマイは電子レンジを想定して開発されているため、レンジでも十分その良さを引き出してくれますが、蒸気で加熱される肉や玉ねぎなどの具材の質感、包まれる皮の絶妙な食感は格別で、特に杉や竹でできている「中華せいろ」は食卓での見た目もよく、蒸されたシュウマイは「おいしさ2割増」になると個人的には感じます。

 昨今せいろを使ったことがない人も多いと思いますが、実は簡単。要は鍋で湯を沸かし、火加減を調整して時間を計ればOK。他の調理や作業をしながら加熱することもできます。むしろ気をつけるべきは使用後。カビが生えないよう乾燥させることがポイントです。

 「中華せいろ」は雑貨店などでも手に入りますが、本格的なものを購入したければ、横浜中華街の料理器具店「照宝」がおすすめです。また、通信販売で購入できる「電気せいろ」もあります。

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住所

神奈川県横浜市中区

公開日:2022-06-23

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