上麻生東町内会の納涼盆踊り大会が7月23日、麻生水処理センターふれあいの広場で行われた。
同町内会は上麻生6丁目、7丁目の地区で構成。昨年、一昨年は新型コロナで中止だったため、3年ぶりの開催となった。
区内のほかの夏祭りに先駆けて行われ、会場は子どもから大人まで浴衣姿の来場者でにぎわった。感染対策として出入り口などに手指消毒用のアルコールを設置。主催者は場内放送で定期的にマスク着用を呼びかけた。飲食物販売はキッチンカーが並んだ。会場中央にはやぐらが建てられ、来場者はやぐらを囲み、音楽や太鼓のリズムにあわせ『禅寺丸音頭』などの盆踊りを楽しんだ
最後には恒例の打ち上げ花火。約5分間、夜空に大輪が打ち上がった。来場者からは「きれい」「わあー」といった歓声や、「久しぶりに大きい花火を見た」と感想を話していた。