八王子市にゆかりのある作家の絵画、銅版画などを紹介する特別展が2022年12月9日(金)から2023年1月15日(日)まで、八王子市夢美術館(八日町)で開催される。紹介する作家は、洋画家・小島善太郎氏(1892―1984年)、銅版画家・清原啓子氏(1955―87年)、木版画家・城所祥氏(1934―88年)。
市内出身の清原氏は多摩美術大学で銅版画を学んだ。エッチングによる緻密で幻想的な作風で注目された。今展では、銅版画、素描の22点を紹介し活動の軌跡をたどる。
午前10時から午後7時(入館は6時30分まで)。月曜、12月29日から1月3日まで休館。入場料一般300円。問い合わせは【電話】042・621・6777。
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