冬を彩る風物詩、愛川町役場周辺のイルミネーションが12月1日から始まった。これは、愛川町電設協会(柏木彰会長)が事故防止と飲酒運転根絶の啓発活動として2001年からボランティアで始めた。
初日には点灯式が行われ、柏木会長や小野澤豊町長、職員が参加し点灯を見守った。ヒマヤラスギをはじめ、庁舎前の植栽も鮮やかに輝いている。柏木会長は「このイルミネーションの輝きで、元気に明るくなってくれたら」と話した。
政府の節電要請にのっとり、これまでよりも期間と時間を短縮して行われる。点灯期間は25日(日)まで、時間は午後5時から8時。