「第九演奏会」が12月25日（日）に湘南台アートスクエア（湘南台駅地下広場）で開かれる。午後４時から５時20分頃。
市民シアター第九を唄う会（宮脇豊子会長＝人物風土記で紹介）、イルミネーション湘南台主催。例年、湘南台駅地下広場のイルミネーション点灯式の最後に披露している「第九」の合唱を、ソリストを招いたプログラムを含む演奏会形式で初開催する。
ソリスト４人、１１１人の合唱
第１部は、ピアノと朗読による「くるみ割り人形」、第２部は、舘野真由花さん（ソプラノ）、岩石智華子さん（アルト）、西山詩苑さん（テノール）、原田光さん（バス）のソリストによる歌唱。「オペラ椿姫より『乾杯の詩』」、「ミュージカルキャッツより『メモリー』」のほか、四重唱でバッハ「主よ人の望みの喜びよ」を披露。第３部は、ベートーベン「交響曲第９番第４楽章」を指揮・大貫浩史さん、ピアノ伴奏・須賀朗子さんが務め、ソリスト４人、１１１人の合唱で歌い上げる。
入場無料。問い合わせは宮脇さん【携帯電話】０９０・９２４４・５９５５。
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