【逗子市】文学愛好らの集まり北斗七星の会が同人誌「北斗七星11号」を発行

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【逗子市】文学愛好らの集まり北斗七星の会が同人誌「北斗七星11号」を発行

北斗七星の会がコロナ禍に紡だ物語

 逗子市在住の文学愛好家らが集まり、活動している北斗七星の会(喜多哲正代表)が同人誌『北斗七星第11号』を発行した。今作には9人による小説や誌、散文詩、文学紀行、評論などが収められている。

3年近く、発行できなかった

 2010年以来、毎年号を重ねてきたが、コロナ禍や、10年の節目に中心メンバーが退会したことなどから、3年近く間が空いたという。

 その後、新たな参加者が集まり、活動を再開。「会の特徴は書いてきたものを互いに忌憚なく批評しあい、より良い作品になること。だからこそ、顔を合わせて会えないのは大変だった」と振り返るのは小野美智子さん。佐々木眞理子さんは「自分の中にある言葉や過去、物語を書くことで、前向きになれる人も多い。興味のある方はぜひご参加を」と呼び掛けている。

逗子葉山駅・池田書店で発売中

 逗子・葉山駅北口改札すぐのいけだ書店で販売中(800円)。毎月1回、集まりを開いており、活動に興味のある人やバックナンバーなどの問い合わせは佐々木さん090・8640・3294

住所

神奈川県逗子市逗子葉山駅北口

いけだ書店

費用

800円

問い合わせ

佐々木さん

電話

090-8640-3294

090-8640-3294

公開日:2023-01-06

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