アートペインティングを施したバスタブが設置
東京湾を一望できる屋上ペントハウスに「バスタブ」―。横須賀美術館に一風変わったフォトスポットが登場した。民間団体(NPO法人地域活性化支援センター)による「恋人の聖地プロジェクト」にも選定されている同館では、バレンタインデーを前に、大切な人と「心あたたまる1枚を撮ってほしい」と、アートペインティングを施したバスタブを期間限定で設置している。
市と包括連携協定を結んでいる株式会社ニフコの協力のもと、フロイデ株式会社がバスタブを提供。
イタリア人デザイナーのElisa Chana Cecchettiさん=写真下=がイベントのイメージを色で表した。
ペントハウスは入場無料
設置は2月19日㈰までで、ペントハウスの入場は無料。このフォトスポットと自身が一緒に写った写真(画面)を観覧券購入前に受付に提示すると、2割引になる(2月6日㈪は休館)。同館では2月11日㈯から企画展「土方重巳の世界展/ブーフーウーと仲間たち」が予定されている。詳細は☎046・845・1211