『小さなスズナ姫』や『ムジナ探偵局』シリーズ、『妖怪一家 九十九さん』シリーズなどで知られる児童文学作家・富安陽子さんによる講演会「ものがたりの生まれる時」が3月26日(日)、町田パリオ4階パリオフィールドで開かれる。午後1時開演、0時30分開場。主催は町田の学校図書館を考える会。
和光大学人文学部を卒業した富安さん。25歳でデビューし、『クヌギ林のザワザワ荘』で日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞を受賞。その後もさまざまな作品で数々の受賞歴を持つ。
当日は講演のほか、富安さん本人による読み聞かせも行われ、参加者と交流する時間も設けられる。「会場では富安さんの本もたくさんご覧いただけます。ふるってご参加ください」と同会。
大人500円、子ども(小・中学生)無料、先着80人。3月20日(月)までに要申込。申込・問合せは同会【携帯電話】090・4121・9667またはメール【メール】machidagakuto@gmail.comへ。小3以下は保護者同伴。小4以上で子どもだけの参加は保護者の連絡先が必要。