もっと茅ヶ崎を好きになってもらい、暮らしてみたくなる茅ヶ崎情報を発信するWebマガジン「#ちがすき」。2021年4月開設から3年目の節目を記念して、協賛スポンサーである地元建設会社・不動産会社に特別インタビューを行い、茅ヶ崎市への思いなどを聞いてきました。
湘南渡邊株式会社/茅ヶ崎市今宿
1949年に誕生した「湘南渡邊株式会社」(旧・渡邊硝子建材)。 創業74年の同社は、一級建築士による新築戸建ての建築設計をはじめ、ガラス・キッチンやバス&洗面所など各種リフォーム工事を手掛ける「住まいのホームドクター」です。2021年からは不動産事業もスタート。建築・不動産のプロとして、ワンストップでお客様に寄り添った提案・施工を行っています。同社の3代目となる代表取締役社長の渡邊泰克さんに話を聞きました。
「#ちがすき」に協賛された理由をお聞かせください
情報過多時代のなか、「#ちがすき」は茅ヶ崎に特化し、その魅力を余すことなく発信しているのが魅力だと感じました。これまでも茅ヶ崎市秘書広報課さんとは市役所のホームページ等で付き合いがありましたので、今回は「#ちがすき」の一員として、茅ヶ崎を盛り上げられたらと考えています。茅ヶ崎が大好きですし、茅ヶ崎で誕生した企業として、少しでもお役に立てたら嬉しいですね。
国道1号に看板が設置されましたね
今まで地域の電話帳で企業紹介をしていたのですが、コロナが落ち着いてみなさん外出する機会が増えてきたこともあり、1号沿いに看板を設置しました。茅ヶ崎の風景の中に看板を掲げる意義を考えると、より一層、市民の皆さんに親しまれ、愛される企業になる必要性を感じています。誠実であり謙虚であること、そして地域に支えられ育てて頂いているという感謝の気持ちを持ち、信頼される企業となることを目指して、日々精進していきたいと思っています。
月1回、地域を清掃されているとか?
はい。給料日となる毎月25日の早朝、社員全員で産業通り沿いの清掃を行っています。「お給料をもらえるのも、地域の皆様のおかげ」という思いで始めて、今年4月で75回目になります。「福を拾う」という考えもあり、これまで一度も欠かさず実施しています。地域の人に声を掛けていただくこともあり、地域交流にもつながっています。
#ちがすき世代の新入社員が活躍!
入社2年目の塩沢真勇人(21)さんは専門学校卒業後、同社に入社。こんがり焼けた小麦色の肌が、初々しさを感じさせる青年です。「現場焼けもありますが、サッカーの日焼けですね」と照れ笑いします。
現在は個人宅や公共工事の現場で、先輩や現場監督の補佐をしたり、採寸や修理なども任されています。「仕事は楽しいですね。目標にしているのは、入社しないかと声を掛けてくださった先輩です」と語ります。
伊勢原市の出身ですが、「高校時代は辻堂の湘南工科大学附属高校まで相模線で通学していたので、茅ヶ崎は馴染みのある街です。サッカーの試合でもよく柳島スポーツ公園に来ていたし、友達も茅ヶ崎にたくさんいるので、プライベートでもよく遊びに来ています。茅ヶ崎は声を掛けてくれる人も多くて、温かい街だなと感じています」
渡邊代表「若手社員が入ると会社に活気が出て、社員のスキルアップにもつながります。一緒に茅ヶ崎を盛り上げていきたいですね」と語ります。
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