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「保守的」から「チャレンジ好き」へ…性格まで変えてくれた茅ヶ崎の魅力を、担当記者が語ります!!

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「#ちがすきTシャツ」を着て取材中

こんにちは!茅ヶ崎ライフスタイルWEBマガジン「#ちがすき」担当記者のスギムラです。

ぼくが茅ヶ崎担当になって1年半。この期間で、いろいろな刺激を受けました。とくに、ぼく自身にもたらされた大きな変化…「保守的」から「チャレンジ好き」になったのは、ずばり茅ヶ崎のおかげだと思っています。

ふだん茅ヶ崎に住む人の魅力や最新情報を発信する当サイトですが、今回は記者目線での茅ヶ崎の魅力を熱く語っていきます!!

以下は簡単なプロフィールです。

石川県生まれ。日本海の近くで育ちました。2012年に地域情報を発信する(株)タウンニュース社に入社。厚木、横浜市金沢区、戸塚区担当を経て、2020年から茅ヶ崎市の担当になり今に至る。「#ちがすき」は立ち上げ当時から関わっています。妻と娘(5歳)の3人暮らし。

茅ヶ崎へ異動の内示。がぜん取材が楽しみに

横浜から茅ヶ崎へーー。人事異動の内示があったのが、2020年1月のことでした。

茅ヶ崎といえばサザン!サチモス!音楽好きのぼくにとって、茅ヶ崎は「音楽のまち」あるいは「アーティストのまち」といった認識。魅力的なイベントが目白押しなんだろうな…という、大きな期待を抱いていました。

インターネットで調べたところ、予想通り、茅ヶ崎のイベントは活発そう。なかでも、「茅ヶ崎4大まつり」は写真を見るだけでもワクワクします。

4大まつりとは・・・江戸時代の名奉行・大岡越前守忠相公を偲んで実施する「大岡越前祭」、スポーツ・飲食等のさまざまな催しが行われる「湘南祭」、砂浜に神輿が集う「浜降祭」、そして、茅ヶ崎海岸の夜空を彩る「サザンビーチちがさき花火大会」の総称。

歴史を大切にしつつ、外へ外へと開いていく姿勢が垣間見えます。「茅ヶ崎は、伝統と変化がうまく噛み合っているまちなんだろうな」という印象を持ちました。調べれば調べるほど、がぜん、取材が楽しみになりました。

いざ茅ヶ崎へ!!しかし、世界を一変させる出来事が…

神奈川県からの休業要請が実施された、2020年4月11日の夜

意気揚々と訪れた茅ヶ崎。しかしまもなく、世界を一変させる出来事が起きてしまいます。

そう。新型コロナウイルスの感染拡大です。

小中学校の休校からはじまり、飲食店を中心としてさまざまな店舗が休業に。4大まつりをはじめ、ほぼすべてのイベントも中止となりました。多くの人が感じていたのと同様、ぼくも「まち全体が、このまま止まってしまうのではないか」という不安に陥りました。

しかしその不安は、すぐに杞憂だと知ることになります。

先の見えない状況のなか、茅ヶ崎の人々は、立ち上がったのです!!

立ち上がった個人店の店主たち

すぐに行動をはじめたのが、「機動湘南グルメ市場」です。複数の地元キッチンカー業者が協力して市内各所をめぐり、屋外かつテイクアウトという販売形式で、密閉・密集・密接の「3密」を避けた市場をつくる試みです。3月にスタートし、飲食店の駐車場や公民館などで開催され、現在も継続中です。

機動湘南グルメ市場

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4月には「茅ヶ崎foodaction(フードアクション)」がフェイスブック上のグループとして発足。茅ヶ崎の飲食店の店主有志が力をあわせて、「テイクアウト」ができるお店を紹介するチラシを作成しました。今もフェイスブック上では活発な交流が行われています。

茅ヶ崎foodactionのチラシ

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今では日常的に見かけるキッチンカー販売やテイクアウト。しかし当時はまだ普及していなどころか、どのお店も混乱・模索状態です。その状況をふまえると、これらの動きは「驚異的なスピード感」と言えるのではないでしょうか。

なぜこれほどのスピード感があったのか?

ひとつにはFacebookをはじめとしたSNSの活用が挙げられるでしょう。

しかしぼくは何よりも、茅ヶ崎にある個人店の「底力」を感じました。

個人店の底力。その源泉は「海」?

ぼくが茅ヶ崎に来ていちばん驚いたのは、個人店の多さでした。メイン通りはもちろん、脇道に入っても、雑貨屋さんやパン屋さんなどを見つけることができます。どのお店もコンセプトや意思が感じられ、とても魅力的です。

ある商店主から「茅ヶ崎は起業家精神のあるまち」と聞いたことがあります。なぜ茅ヶ崎で起業家精神が育つのか?「それは海に関係しているのかもしれない」とその商店主は語ります。

えぼし岩を望む茅ヶ崎の海岸

海は、さまざまな顔を見せます。人間の意思など意に返さず、ときに突き放すように荒れ狂い、ときに穏やかに私たちを包み込んでくれる。そんな海とともに暮らすためには、ヘミングウェイ『老人と海』で、老人が海へ繰り出す際につぶやく「きっときょうこそは。とにかく、毎日が新しい日なんだ」という心持ちが大切です。海に面する茅ヶ崎は、こうした精神を宿すまちであるように思います。

そしてこの精神こそが、起業家を育むうえでのキーポイントなのかもしれません。

個人店はまだまだ苦境の中にありますが、茅ヶ崎市役所が「ローカル応援チケット」(ロコチケット)を発行するなどバックアップ。またブロガーの「peanut」(ピーナッツ)さんなど、お店の魅力発信を続けている方もいらっしゃいます(Peanutの湘南日記)

お店同様、応援する人たちも、とってもすてきなところが、茅ヶ崎の魅力です。

茅ヶ崎の魅力に引き寄せられ、移住者が増加中

魅力的な店舗が多ければ、引き寄せられるように魅力的な住人も集まってくるものです。

総務省が6月に発表した「2020年国勢調査」の結果によると、茅ヶ崎市の人口が過去最多を更新していることがわかりました。特に都内からの転居が大幅に増加しているほか、40代以下の「子育て世代」「プレ子育て世代」が増えていることも、統計からわかります。

関連記事:タウンニュース茅ヶ崎版2021年7月2日号「国勢調査で人口過去最多 コロナ背景に転入増」

ぼくがこれまで担当してきたまちは「ベッドタウン」的な性格を持ち、日中は都内や横浜へと出かける人が多くいました。一方で茅ヶ崎は、「日中も茅ヶ崎で活躍したい」という人が多い印象です。

この1年半のあいだにさまざまな人に取材しました。全日本染織展で高名な賞を受賞した職人や、「前衛書」と呼ばれる作品で著名な作家、ミュージカル音楽や映画音楽を手掛けるシンセサイザー奏者など、目を見張るような創造性を発揮する人に出会いました。

そしてかれらに共通するのは、ガツガツしすぎることなく、むしろマイペースを大切にしていること。いい意味での「ゆるやかさ」を持っています。これもまた、「海」が影響しているのかもしれません。

茅ヶ崎に来てからの、ぼくの変化

ここまで、茅ヶ崎の魅力を語ってきました。

最後に、茅ヶ崎に来たことによってもたらされた、ぼくの変化を書きます。

それはずばり、チャレンジが好きになったことです!!!!

これまでぼくは、あらゆる意味で保守的でした。日々の生活を「なんとなくこなしていた」と思います。しかし茅ヶ崎に来て、自由な発想を持つ人や、さまざまなことに取り組む方々と交流する中で、これまでにない挑戦をするようになりました。

ひとつは動画制作です。2020年の年末に発表したこちらの動画を、試行錯誤しながら編集しました。

またパソコンのソフトをつかって、デザインにも挑戦してみました。もちろん本職のみなさんには到底かないませんが、「#ちがすき」にあるコンテンツのうち、いくつかの「下地づくり」くらいはできた(と言っていいかな…)と思います。

パソコンで作った「#ちがすき」デザイン案

モデルデビュー(?)もしました!(画像左がぼくです)

まとめ

いかがでしたか?

ここまで書いた通り、茅ヶ崎はたくさんの魅力的なお店があり、たくさんの魅力的な人が住み、そして移住者が増えているまちです。そして何よりも、前向きなエネルギーをもらえるまちです。

みなさん、ぜひ訪れてみてくださいね!!

記者レポート企画は今後も続きます。次回は若手記者・Iさんに語ってもらいたいと思います。おたのしみに!!!

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住所

神奈川県茅ヶ崎市

公開日:2021-09-28

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