本とコーヒーを片手に“まち”の日常にふれるTakasuna Greenery Coffee Festival(主催:茅ヶ崎とコーヒー実行委員会)が2023年も高砂緑地、たかすなヴィレッジ周辺で5月4日(木・祝)に開催されます。
Takasuna Greenery Coffee Festival コーヒーの試飲や、コーヒー豆やパン、おにぎりなどの軽食の販売、さらに読み終えた本を物々交換できるブックトレード、子ども向けワークショップなど、大人もお子さまもみんなが笑顔になれるフェスです。複数のお店のコーヒーを試飲して、自分のお気に入りのコーヒーが見つかるかもしれません。

松からの木漏れ日が降り注ぐ高砂緑地で
コーヒーと本で身近な日常を楽しむ
このフェスのコンセプトは“本とコーヒーを片手に、まちの日常にふれる”。コロナ禍を経て「これからのイベントは、地域の日常に寄り添うものであってほしい。」と主催者の山口理紗子さん。 明治期から戦前にかけて、別荘地として栄えた茅ヶ崎。かつては大きな敷地にクロマツのあるお屋敷が点在し、別荘のお庭でコーヒーを飲みながら、本を読んでいる風景も日常だったことでしょう。
旧別荘地のまちなみは徐々に少なくってきましたが、その頃から育まれてきたスローなトーンの日常は今も茅ヶ崎に継承され、そんな日常を支えるこだわりを持ったお店、人が茅ヶ崎にはたくさんいらっしゃいます。 多くの人が普段から親しんでいるであろうコーヒーと本を中心としたこの地域のお店、人がクロマツの大木が林立し、旧別荘地の雰囲気が色濃く残る高砂緑地周辺に集まります。 お散歩のついでに、高砂通り、高砂緑地に足を延ばし、地域の日常のトーンに触れてみてはいかがでしょうか。
出店者の詳細や当日のプログラムはリーフレットをご覧ください。
・Takasuna Greenery Coffee Festival リーフレット