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(1)清風楼(鰻・和食):文人墨客が通った老舗料亭/小田原駅から徒歩約15分

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(1)清風楼(鰻・和食):文人墨客が通った老舗料亭/小田原駅から徒歩約15分

城下町、宿場町として栄えた小田原。その伝統を今に受け継ぐ「老舗」も小田原の魅力です。今回は、「東海道小田原宿編」としてご紹介。ここでは、鰻・和食の老舗「清風楼」(せいふうろう)をレポートします。※掲載情報は2025年3月現在のものです。最新の情報は各店舗にてご確認ください。

小田原の花街の中心で文人墨客に愛された味

文久2(1862)年創業の老舗割烹料理店。明治から昭和初期、別荘地でもあった小田原。宮小路は花街の中心として賑わい、清風楼にも文人墨客や政財界の要人らが通いました。

現在清風楼の1階は「食堂」で、食通を唸らせた伝統のうな重や和食を提供しています。裏手に回ると、当時の佇まいを残す「料亭」があり、日本映画界の巨匠・小津安二郎監督が度々利用した小座敷も現役です。

  • 5代目店主・中山雅樹さん。「お店や地域の文化や歴史を感じながら、お食事を楽しんでいただければ」

料亭玄関横の2階へ上がる階段。

料亭の座敷。中央から山形になっている天井は、船をイメージしているそう。

お品書きピックアップ

  • うな重(限定品「共水うなぎ」) 7,000円
  • うな重(厳選国産鰻) 5,300円

鰻の旨味が入った甘さ控えめのタレで、ふっくら香ばしく焼き上げたうな重です。吸い物。

付共水うなぎ…南アルプスから湧き出る伏流水と静岡県の温暖な気候の中、一般的な鰻の「2倍以上の歳月」を掛けて育てた“幻の鰻”。数量限定につき予約がおすすめです。

ランチメニュー

“本日の一品”や煮物、小鉢などがセットになった「おまかせランチ」(1,400円)や、海老天丼(1,350円)、鳥照り焼き丼(1,300円)も人気です。 ※丼には小鉢、味噌汁、香の物が付きます

※価格は2025年3月現在

その他の小田原まち歩きコースを見る

住所

神奈川県小田原市本町2-12-6

問い合わせ

清風楼

電話

0465-23-3711

0465-23-3711

ホームページ

外部HPリンク

公開日:2025-04-30

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