明治期に建てられ、山縣有朋ら総理大臣経験者の別邸としても使用された小田原市の歴史的建造物「皆春荘」（板橋８５２）で５月13日（土）から28日（日）、書などの作品展が開かれる。
　「目に青菜と皆春荘で味わう篆刻・刻字と書」と題された今回。下田翠雨、岩田佳織、後藤光行の３氏による作品展示で、作品によっては販売も行われる予定。時間は午前10時から午後４時（月曜休館）。
　また期間中には篆刻のワークショップも開催。日程は５月16日（火）、21日（日）、23日（火）、27日（土）、28日（日）。各日時間は午前10時30分から正午と、午後２時から３時30分で１点作製につき２０００円から。詳細など問い合わせは皆春荘【電話】０４６５・２０・５４８５。