毎年丹沢湖で開催され、多くのカヌー愛好家で賑わう「カヌーマラソンIN丹沢湖」が7月2日(日)に開催される。同大会実行委員会事務局の担当者は「コロナも落ち着いたので、多くの方に参加してほしい」と話す。
カヌーを通したまちづくりの推進や地域振興を目指して始まり、今年で23回目を迎えるイベント。実施されるのは、スプリント艇やプレイボート艇、SUP(スタンドアップパドルボード)など13種目。ふれあいランド横と大仏大橋を1往復する5Kmコースと、ふれあいランド横から西に5Km横断し、引き返してくる10Kmコースに分かれている。例年、小学生から高齢者、競技志向の人からレクリエーション志向の人まで幅広い層のカヌー・SUP愛好家が参加しており、大会当日には、湖面に色とりどりの舟やボードが浮かぶ様子が見られる。
新型コロナの影響で中止や規模縮小が続いていたが、昨年3年ぶりの通常規模で開催。同事務局の担当者は「屋外イベントだったこともあり、昨年は多くの方に参加していただいた。今年も期待している」と話す。
参加費は高校生以上3000円、小・中学生1500円(保険料含む)。募集艇数は合計先着250艇。申し込みはインターネット、郵便振替、郵送。6月4日(日)締め切り(郵便振替・郵送の場合消印有効)。詳しい申し込み方法や開催要項は町ホームページ(http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/0000005945.html)で確認できる。
イベントに関する問い合わせは同事務局【電話】0465・75・3649(平日午前8時30分〜午後5時15分)。