<取材レポ>横浜駅近「神奈川歯科大学附属横浜クリニック」ってどんな病院?新院長の木本克彦院長に聞きました

(PR)
シェアする
<取材レポ>横浜駅近「神奈川歯科大学附属横浜クリニック」ってどんな病院?新院長の木本克彦院長に聞きました

歯科・医科が連携した医療機関として長年地域医療に根差してきた神奈川歯科大学附属横浜クリニック。2023年2月1日には、木本克彦さんが新院長に就任しました。

開院21年目 医科歯科連携医機関として

木本克彦院長

木本克彦院長メッセージ

 「当院は歯科大学の付属病院ではありますが、開院以来、以下部門の充実を図り、現在では、眼科・耳鼻いんこう科・内科(一般内科・消化器内科・循環器内科・糖尿病代謝内科・認知症・高齢者総合内科・麻酔科を開設し、これまでの歯科部門と協働し、横浜駅エリアの医科歯科連携医機関として地域医療に参画してまいりました。『声明に対する畏敬の念~医科歯科連携により個々の患者様に最良な医療の提供~』を理念に掲げています。

①医科歯科連携の推進 ②安心・安全な医療の追求 ③地域医療への貢献 ④優れた医療人の育成⑤先進医療の提供 の5つが基本方針です。これからもよりよい医科歯科連携クリニックを目指してまいりますので、今後とも皆様方からのご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます」。

医科歯科連携の強み

 歯の痛みや腫れなどを放置すると重症化や全身疾患にも影響するといわれており、歯周病などに関連した糖尿病、非アルコール性肝炎の発症や、口腔衛生状態の低下で誤嚥性肺炎などを生じることにも繋がります。また義歯を未装着など噛めない状態が続くことは、全身の健康を損なうことも。

 「歯科治療は生活の質を維持するだけでなく、生活習慣病や認知症などの改善、重症化の予防にもなります。定期的な通院・治療の継続が大切です」と木本院長は話します。

各分野の専門スタッフが協力

 内科眼科耳鼻いんこう科などで構成される医科。例えば歯性副鼻腔炎や睡眠時無呼吸症候群は耳鼻いんこう科と歯科が連携するなど、各分野の専門スタッフが協力しています。中でも内科では、健康診断結果の相談から緊急時対応にあたるプライマリ・ケア(初期医療)と患者にわかりやすい診療を重視。

 「健診で軽度異常などを指摘されたけど、何科を受診したらいいかわからず不安という方はお気軽にご相談ください」と包括的な健康増進に取り組んでいます。

 そのほか認知症・高齢者総合内科外来難治性腹痛・便通異常(便秘・下痢)外来などの特殊外来といった細かな専門診療も。人間ドック・企業健診などにも引き続き注力しており、「慢性疾患の場合、風邪やケガと違い自力では治癒しないことも多く、気づかないところで基礎免疫力を低下させてしまいます。コロナ禍でも注意を」と促します。

市民公開講座も実施

 また同院は近隣の大学病院や総合病院とも連携し、重篤な疾患や手術が必要な場合にも、スムーズに適切な医療を受けられる体制を整えています。

 木本院長は、「クリニックの迅速性と病院としての医療の質の両立、これが当院の強みです。そのうえで安全な医療体制を整えています。安心して来院して頂きたい」と呼びかけます。

 地域との医療連携や広報活動の推進一環としては、地域の方や患者を対象とした市民公開講座を年間約6~8回程度実施しています。講座を通じて歯科・医科の最新情報を発信し、同院医師や大学教員らが、身近な病気やその治療法について分かりやすく解説します。

あわせて読みたい

住所

神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-31-6

電話

045-313-0007

045-313-0007

診療時間 8:30~11:00 13:00~16:00 
休診日 日曜日・祝日

ホームページ

外部HPリンク

公開日:2023-05-31

関連タグ