マイナンバーカードにQRコード決済、各種の申請や申し込み手続きも電子化が進む昨今。好むと好まざるとにかかわらず避けては通れない「デジタル社会」について理解を深める学習会が7月15日㈯、横須賀市ボランティア連絡協議会の主催で開かれる。
第1部では文章を自動生成してくれる「チャットGPT」の活用を全国に先駆けて導入するなど自治体のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を推進している横須賀市の担当課が取り組みの意義やメリットを紹介する。
第2部では「日本はデジタル先進国になれるのか?」の著書がある前デジタル大臣で横須賀出身の牧島かれん衆議院議員=写真=が、世界と日本のデジタル事情や持論とする「人に優しいデジタル化」について語る。
会場は本町の横須賀市立総合福祉会館5階ホールで時間は午後1時30分から3時15分。対象は横須賀市民で定員200人(先着順)。参加無料。
希望者は同会事務局046・821・1303