人生１００年時代が実現化に向かう現代社会において、海老名駅前眼科ビナガーデンズは「地域にいながら最先端の眼科医療を受けられて、生涯通える地域のクリニック」として昨年７月に開院した。子どもの視力矯正から、高齢者特有の眼疾患まで対応している。
加齢とともに「目がかすむ」「ぼやける」「光がまぶしい」などの症状が現れる白内障治療は、日帰り手術に対応。視機能の回復だけでなく、見え方の質の向上をめざし、保険診療以外にもレーザー白内障手術や多焦点眼内レンズの治療も扱い、大学病院と同等以上の医療機器を揃えた。
安心して手術を受けてもらうため、丁寧な説明を心がけ、術後の経過観察にも医師と看護師、視能訓練士、受付スタッフがチームになって寄り添う。同クリニックの伊藤大樹院長は「患者さんが人生をさらに楽しめるよう、職員一丸となって質の高い医療を提供します」と話している。
