自然科学をテーマとした実験や工作を通じ、子どもたちの好奇心や冒険心などを育むほか、家族の絆も深めてもらおうと、横浜市緑区の星槎学園北斗校(十日市場町1726の4)は今年度も「宇宙の学校」を開催する。星槎グループがJAXA宇宙教育センターと宇宙教育連携協定を締結した事業の一環として実施。9月15日(金)から29日(金)まで、参加希望者を募集する(先着25家族)。
今回は10月14日(土)、11月18日(土)、12月2日(土)の3回にわたり、同校体育ホールでスクーリングが行われる。10月は開校式のほか、ろうそくの炎で動く「ポンポン船」を作る。11月はスポイトロケットを使用し、ロケットが飛ぶ原理について学ぶ。12月は身近なものを使って静電気の不思議について学習する。
また、親子で取り組む家庭学習レポートの発表会も予定しており、プレゼンテーションの基本を学ぶことができる。
各日ともに午前10時から午後0時30分まで。対象は小学1〜6年生とその保護者(必ず家族で参加できる人)。原則3回すべてに参加。参加費は1児童3000円(3回分)。第1回の開校式時に集金する。当日は上履き、筆記用具などを持参する。参加希望者は、こちらから申し込む。参加決定者はメールで通知する。
問い合わせは、星槎学園北斗校【電話】045・530・1313、【メール】star_hokuto@seisa.ed.jp。