市内統一美化活動が９月24日、宮前区内の各地で行われた。

　統一美化活動は「美しく 住みよい ふるさと川崎」をテーマに、美化意識の高揚を図るため、９月最終週の日曜日に市内全域で一斉に清掃する取り組み。今回で44回目。

　当日は町内会・自治会や企業、団体が参加。午前９時から正午まで、住居周辺や生活道路、公園、商店街、駅前広場など身近な場所で、ごみ拾いや除草を行った。

　宮前区では、市内統一美化活動のモデル地区への激励会も実施した。宮前地区から鷺沼町会（持田和夫会長）、向丘地区から鷲ヶ峰西住宅自治会（川田和子会長）をそれぞれ選出。美化運動実施宮前支部の担当者らがモデル地区に対して日頃の活動に感謝するとともに、記念品を贈呈し、一斉美化の機運を高めた。

記念品を受け取る鷲ヶ峰西住宅自治会の川田会長(左)