「街と人がつながる、手作りの映画祭」をスローガンに掲げ今年で12回目となる、「茅ヶ崎映画祭」が10月29日(日)まで開催されている。
今回は茅ヶ崎を拠点に制作活動を続け、今年で生誕120年の節目を迎える小津安二郎監督作品を特集上映するほか、市内各所で18作品が上映される(一部終了)。加えて、10月28日(土)に行われる、今年の第46回日本アカデミー賞で最多8冠に輝いた作品「ある男」の上映(イオンシネマ茅ヶ崎)も目玉。制作した石川慶監督も舞台あいさつで登壇する。茅ヶ崎館で同作の構想を練ったことが縁で、後に茅ヶ崎市民となった石川さんの言葉にも注目が集まる。
上映作品やスケジュール、チケットの問い合わせは同映画祭のホームページで確認を。