小田急線とJR相模線が乗り入れる厚木駅から徒歩5分の「さがみ愛子園」と、海老名駅から徒歩15分のところにある「ふたば愛子園」は新卒や既卒、結婚や出産からの仕事復帰など、さまざまな事情を考慮して無理のない範囲で勤務できる職場の環境づくりに取り組んでいます。愛子園について紹介します。
海老名市で最初に創設された保育所
さがみ愛子園は1955(昭和30)年、その3年後にふたば愛子園が創設されました。「21世紀を生きる力を育てる保育」を掲げ、長い歴史の中で守るき伝統を重んじながら、時代に合わせた保育を実践しています。
保育方針
(1)たくましい子
(2)良いしつけ
(3)考える子
(4)実行意欲のある子
(5)豊かな情操と道徳性の芽生え
子どもたちの興味や関心を引き引き出すために、「ひろ~く!浅く!」たくさんの経験をさせてあげようと、「行事とイベントの愛子園」といわれるほど、保育計画に沿ってたくさんのイベントが行われているのも特徴です。
- 2023年5月には菓子メーカーのロッテが販売する「キシリトールガム」のCM撮影が愛子園で行われ、イキイキした子どもたちの表情が放映されました。
「愛子園」取材レポート
役割分担で家庭と仕事を両立
子どもたちにより良い保育環境を提供するためには、そこで働く職員もイキイキと笑顔にあふれているのが理想です。
愛子園ではムリなく楽しく働いてもらおうと、業務は役割分担が明確にされています。代表的なのが保育カリキュラムの作成です。同園では2園共通で作成し、職員の負担軽減に取り組んでいます。また保育に専念してもらうため警備員が常駐し、園内の掃除は清掃員が行います。
ライフスタイルに合わせた就業時間
開園時間は7:30~18:00なので、職員からは「子育て中でも保育所へのお迎えに間に合う」という声も。また自分の時間が確保しようやすいよう、早番は16:15に退勤とするなど就業時間も細かく設定されています。
職員が着用する制服は、他園の保育士や地域住民から「魔法のエプロン」と呼ばれています。「魔法にかけられたかのようにしっかりした素敵な保育士さんに変身する」という見た目に由来するそうです。仕事とプライベートを両立して、イキイキと働く姿がそのように映るのかもしれませんね。
同園では「『魔法のエプロン』を着用して、一緒に働いてみませんか?」と話しています。採用にあたり、事前の職場見学にも応じています。お申し込みは下記の各園に直接お電話を。
運営法人 一般財団法人 春秋会
- 【就業形態】正職員・非常勤
※非常勤の勤務時間は相談可。月型変動制週40時間勤務- 【就業時間】
早 番 7:30~16:15
準早番 8:00~16:45
通 常 8:30~17:15
遅 出 9:15~18:00
土曜日 7:30~16:15の4h~8h(月1~2日)
休 憩 45分- 【諸手当(月)】
通勤手当…全額支給(2㎞以上)
役職手当
残業手当…月平均4.3h
処遇改善手当
海老名市処遇改善手当- 【福利厚生】
健保・厚生・雇用・福祉医療機構・県福利協会
有給休暇10日(初年度)・計画有給5日あり
保養施設…東急ハーヴェストクラブ
【申し込み・問い合わせ】
- さがみ愛子園 046-231-0846 海老名市河原口2丁目1-12(Googleマップが開きます)
- ふたば愛子園 046-231-1636 海老名市国分北3丁目1-43(Googleマップが開きます)