書道教室と学生がタッグを組んで開催!
港南区大久保の神奈川銀行上大岡支店(山根健輔支店長)では、持続可能な開発目標「SDGs」に関する言葉が書かれた書道作品を12月末まで掲示する。主催はSDGs書道展実行委員会。
この書道展は、横浜市内を中心に13カ所で書道教室を展開する紅花書道塾と市立南高等学校附属中学校・高校らがタッグを組んで開催。参加した生徒らはSDGsをテーマに1文字から最大20文字の中で言葉を選らび、作品を完成させた。
『涼しかった地球とりもどそう(目標13気候変動に具体的な対策を)』『均衡 消費と生産(目標12つくる責任、つかう責任)』など17のターゲットがわかる作品も飾られている。同校書道部の作品に加え、留学生の書も掲示。書道塾の粟津紅花さんは「色々な表現方法の作品があるので楽しんでもらえたら」と話した。

作品を書いた南高留学生ら