【機械・施設警備員の求人情報も】まちの安全を守る株式会社特別警備保障の現役社員に働きがいを聞いてみた!<平塚市>

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【機械・施設警備員の求人情報も】まちの安全を守る株式会社特別警備保障の現役社員に働きがいを聞いてみた!<平塚市>
今回紹介する警備のプロ・菅原さん(左)と植松さん

警備の仕事とは?

まちの安全・安心を守り続け、創業55周年を迎える警備会社「株式会社特別警備保障」(愛称:トッケイ)。市内外の商業施設や企業などの現場で機械警備や施設警備を手がけ、24時間365日 まちの安全に目を光らせています。

  • 今回は同社で働く警備のプロお二人に、警備の仕事の実情や、やりがいについて話を伺ってみました。

◆機械警備課・菅原さんの“やりがい”
◆施設警備課・植松さんの“働き方”
◆地域の暮らしを守る“トッケイ”

機械警備課・菅原さんの“やりがい”

2008年に入社した菅原さん(37)は機械警備課に所属。機械警備とは、企業・個人などの契約者の施設にカメラやセンサーなどを取り付け、不審者の侵入や火災などで警報が鳴ると管制センターに連絡がいく仕組み。警報を受けると待機している隊員が現場に急行し、事態に対処します。

スポーツマン体型の菅原さん

前職ではドライバーとして勤務していた菅原さん。知り合いの誘いで特別警備保障に転職しました。警備員として初めて配属となったのは横浜市の横浜方面待機所。駆けつける現場は企業のオフィスやテナント、個人宅やコインパーキング、すでに火災が発生している現場なんてこともあります。

「警備員と聞くと、はじめは赤棒を振っている交通誘導警備員のイメージしかありませんでした。それが自分の知らない場所でこんなに警備の仕事があったなんて」と苦笑します。

入社当初、右も左も分からない菅原さんでしたが、横浜時代の先輩が仕事のイロハを叩きこんでくれました。

現場に駆け付ける警備車両と制服姿の菅原さん

一番印象に残っている現場は、一人暮らしをする高齢者が住む高齢者専用住宅でした。独居老人の孤独死などが問題となっている現代で、見守り活動も兼ねての警備となります。認知症などで何度も警報を鳴らしてしまう人もいるので、警報の90%は現場に急行しても何もないことがありました。

あるとき、いつものように警報のあった高齢者住宅に急行すると高齢者が部屋で倒れていました。現場には単独で向かう場合が多いので、一人で救命措置を取りながら消防に通報。結局その方はすでに亡くなっていて、自分の力の無さに歯がゆい思いをしました。「とてもショッキングな体験でしたが、人々の暮らしを守る責任を負っていると実感した体験でもありました」と今でもその時の思いを胸に刻んでいます。

菅原さんは10年ほどの現場経験で3件、このような体験をしたと話します。しかし、ある社員は17年現場に立っていて一度も遭遇したことがないというほど稀な体験でもありました。

管制センターで指令を出す菅原さん

菅原さんは横浜方面待機所のあと、鶴見、平塚(本部)、茅ヶ崎の待機所を経て、現在は茅ヶ崎と本部の管制センターで勤務。現場に出動しながら管制センターの司令官も務めるようになりました。

あるときはグループ内で開催される屋内消火栓操法競技大会のメンバーに選抜され夏の湘南海岸で鍛錬に励み、あるときは国際競技大会の会場に立ってカタコトの英語で外国人観戦者を案内することもありました。「色々な体験ができて飽きないですね」と爽やかな笑顔を見せます。

仕事とプライベートの両立

勤務時間は12時間勤務で実働10時間。1カ月の出勤は17日(日勤9日・夜勤8日)を想定しており、休みが多いのでプライベートの時間をしっかりと取れる働き方が可能です。

菅原さんは「昼・夜、両方のシフトがあるのは人によっては疲れてしまうかもしれませんが、慣れてしまうとそうでもありません。ドライバーだった前職と比べると、休みの日の融通が利きやすく、趣味や家族のためにしっかりと時間を使いたいという人にはぴったりかもしれません」と話します。

家族で出かけたお芋掘り

今年、息子が4歳になった菅原さん。先日開催された保育園のお遊戯会にも余裕を持って参加できました。流行りの「おしり探偵」の音楽に合わせて踊ったり、絵本を題材にした演劇で舞台に立つ息子の姿を見て、「お友達とみんなでワイワイとはしゃいでいるのをかわいらしいなと思いながら、成長した姿を見てグッとくるものがありました」と喜びを噛み締めます。

また、趣味の話を聞くと、身を乗り出して自身が立ち上げた会社のフットサルチームについて話してくれました。幼稚園年中の頃からサッカー、高校からはフットサルに熱中してきた菅原さん。社会人になってもスポーツが趣味で、特別警備保障に入社するとすぐに同僚に声をかけてフットサルクラブを立ち上げました。

警備の仕事の“見回り”と地元のJ1クラブチーム・湘南“ベルマーレ”からとって、チーム名は「ミマワーレ」。昼シフト終わりの夜21:00から、平塚市内堤町の「湘南タナバタフィールド」に集まって、日々練習を重ねます。ミマワーレのメンバーは現在8人。今年の11月には親会社であるセントラル警備保障グループが主催し、全国から30チームが参加するフットサル大会で汗を流しました。

菅原さんは警備の仕事について、

  • 「お客様、ひいてはまちの人々が安心して暮らせる社会を守ることが一番。でも自分が楽しく仕事ができることや、家族や趣味の時間など自分の時間も大切にできること。この2つが両立するのが最大の魅力です。無理なく続けられることが、この警備という仕事のやりがいにつながっています」

と誇らしげに話してくれました。

施設警備課・植松さんの“働き方”

施設警備課の植松さん(42)。施設警備では、オフィスや工場、商業施設などに来訪した方の対応、また、不審者の侵入防止のため出入業者の入退管理を行います。日中や夜間の施設内パトロールも主な業務となります。

インタビューに答える植松さん

幼い頃は警察官に憧れていた植松さん。ある時、地元足柄で特別警備保障の募集を見かけ、“まちの安全を守る”という言葉に惹かれて入社を決めました。「入社時はわからないことばかりでしたが、周りはみんな年上で優しく仕事を教えてくれました」と振り返ります。

当初配属となったのは大手製造企業の研究施設や工場。一般の来訪者は少ないですが、日中は施設職員や搬入業者の出入管理に目を光らせます。夜間は監視カメラなどの機械警備と組み合わせて施設内でパトロール・点検を行い、何か異常があればすぐに責任者に連絡します。火の元のチェックも仕事のうちで、初期消火に対応することもありました。

「自分の連絡でトラブルが解決し、お客様に感謝された時がこの仕事のやりがいを感じます。何事もないのが一番なんですけどね」と笑顔。

勤務時間は24時間。そう聞くとハードな仕事に思えますが、一度の出勤で2日間の勤務としてカウントされ、出勤は月10日程度に収まります。勤務中は間に8時間の休憩も挟むので「リズムに慣れると苦にはなりません。休みも取りやすいので休日はゆっくりと過ごせます」と植松さん。

休日は愛猫の6歳のブリオくん(ブリティッシュショートヘアー・オス)と自宅でまったり過ごすのが一番の癒しだとか。「気まぐれでひっかかれたり、構おうとするとすると逃げちゃうんですが、そこがまた可愛いんです」と頬を緩ませます。

まとまった休みが取りやすいので、夫婦揃って旅行に行くこともしばしば。今年は九州で熊本ラーメンや温泉を堪能し、名古屋でひつまぶしに舌を唸らせました。

仕事の上で大切にしていることは?と聞くと、植松さんは「チームワークと責任感、そして誠実であること。自分もそう心がけているし、そんな人と一緒に警備の仕事ができたら」と話してくれました。

地域の暮らしを守る“トッケイ”

特別警備保障は、機械警備や施設警備のほか、現金輸送などを請け負う輸送警備、消火器などの防災機器の販売や点検を行う防災事業なども手掛けている総合警備会社です。

地域貢献活動としては「湘南ひらつか七夕まつり」への警備協力や、地元J1サッカークラブ「湘南ベルマーレ」の応援などに積極的に取り組み、2022年には同クラブの小学校体育巡回授業の協賛も始めました。2014年からは「トッケイセキュリティ平塚総合体育館」のネーミングライツも継続し、子どもから高齢者まで「トッケイ」の愛称で親しまれています。

警備のプロとしてデビューしてみませんか?

ここまでまちの安全をトータルセキュリティシステムで守る特別警備保障という会社と、ワークライフバランスを保ちながら生き生きと働いているお二人を紹介しました。あなたも50年以上の歴史と実績を持つ“トッケイ”で警備のプロとしてデビューしてみませんか?

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0463-22-8300

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公開日:2023-11-30

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