神奈川県産新品種のいちご「かなこまち」の認知度向上に専門学生がレシピを考案@小田原市

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神奈川県産新品種のいちご「かなこまち」の認知度向上に専門学生がレシピを考案@小田原市

一夜城ヨロイヅカファームで1月13日、「かなこまちプロジェクト スイーツ発表会」が開催された=写真。製菓、調理の専門学校レコールバンタンの生徒が神奈川県で開発された新品種のいちご「かなこまち」を使ったスイーツを開発し、かなこまち生産者らが試食・総評を行った。

これは鎧塚俊彦氏が監修する一連のプログラムで、かなこまちの認知向上を目的として行われている。生徒らは苗を植えるところから関わり、約3カ月間かけてリサーチを行い、ケーキや焼き菓子、ピザなど柔軟な発想で作品を開発した。生徒は「思い入れのあるレシピになった」と振り返った。作品は今後、イベントなどの機会で販売予定。同学校で指導する吉田勝彦さんは「総評を受け、販売までにどこまで改良できるか。かなこまちの認知向上につながれば」と話した。

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住所

神奈川県小田原市一夜城ヨロイヅカファーム

公開日:2024-01-30

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