能登半島に代々続く職人の姿を描いたドキュメンタリー

　横浜薬科大学（俣野町６０１）で２月24日（土）と25日（日）、能登半島地震復興支援のためのチャリティー映画上映会が開催される。両日とも午後１時から３時30分。

　上映作品は24日が『ひとにぎりの塩』、25日が『一献の系譜』。いずれも能登半島に代々続く職人の姿を描いた石井かほり監督のドキュメンタリー。上映後、同大が横浜市薬剤師会などと派遣した移動薬局車両の活動報告や、石川県の商品販売も行う。参加費は当日支払で一般１０００円／一口以上で受付、中学生〜大学生５００円、小学生以下無料。全額「ほくりくみらい基金」に寄付される。（問）同大【電話】０４５・８５９・１３００