11月から始まった「宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい」で12月1日、氷彫刻のデモンストレーションが行われた。彫刻を行ったのは湖畔近くの飲食店で腕を振るう鶴見義雄さん。チェーンソーを巧みに操り、135キロの氷を使ってステージ上に氷の花を咲かせた。彫刻を目にした人からは「綺麗」「本物の氷なの、すごい」と感嘆の声が上がっていた。
イベントを主催する宮ヶ瀬水の郷イベント実行委員会の浅見友教会長は「日を追うごとに会場に足を運ぶ人が増えて賑わってきている」と手ごたえを感じている様子、また「今年はサンタクロースが作り方を教えてくれるスノードームづくり教室も人気です」と話した。最終日は12月25日(水)、問い合わせは同実行委員会【電話】046・210・3226へ。