「第５回シネマ・ピースカフェ」が４月11日（金）から20日（日）までの間の４日間、茅ヶ崎市民文化会館と茅ヶ崎市勤労市民会館で開催される。主催はピースカフェちがさき。

　４月11日（金）はパレスチナの民衆抵抗運動を描いた『壊された５つのカメラ〜パレスチナ・ビリンの叫び〜』、12日（土）は丸木位里・丸木俊のドキュメンタリー『沖縄戦の図　全14部』を上映。時間は両日とも午前10時30分から正午と午後２時から３時30分まで。11日は上映終了後、現在のガザの報告を予定している。

　また18日（金）は震災・原発事故に苦しむ人々とそこに寄り添う医療従事者を描く『生きて、生きて、生きろ』。時間は午前10時30分から午後０時30分までと、午後２時30分から４時30分まで。午後０時30分から１時30分まで、作中に登場する精神科医・蟻塚亮二さんのトークも。

　20日（日）は部落問題を描いた住井すゑの小説を原作とした『橋のない川　第１部・第２部』。第１部は午前10時30分から午後０時40分まで、第２部は午後２時から４時20分まで。

　会場は11日、12日、18日が茅ヶ崎市民文化会館１階ミニホール、20日が茅ヶ崎市勤労市民会館６階Ａ研修室。
　チケットは前売・予約１０００円、当日１２００円、学生・障害者５００円。予約・問い合わせはうらたさん【携帯電話】０９０・４８４５・９９１５へ。