逗子市の浪子周辺でビーチクリーンや磯焼け対策に取り組む地元サーファーらによるボランティア団体「なみこ735style」は4月29日(火)、磯焼けの原因の一つであるムラサキウニの駆除活動を行う。実施に伴い同団体は活動への参加を呼び掛けている。
自由参加。午前10時30分に逗子海岸駐車場(ロードオアシス)に集合。トングやイソガネは貸出あり。採取したウニを入れるかごなどは持参。ウニのとげは刺さると大けがになる恐れがあるので、底がしっかりした靴やマリンブーツでの参加を推奨している。
同取り組みは漁業組合などの許可のもと実施。通常、個人でのウニなどの採取、駆除は禁じられており、罰則の対象となるので注意。
同団体はウニの採捕と磯焼けの状況調査を県水産技術センターと行い、地元漁協などと藻場再生に取り組んでいる。
問い合わせは同団体【メール】735style.local@gmail.com