フードバンクはだのを運営する「南相馬子ども保養プロジェクト(PJ)」が、7月26日(土)から28日(月)に福島の親子10人を秦野に招きます。2025年はコロナ禍以降休止していた秦野側の親子の受け入れを再開。27日の午前11時から午後3時に、滝沢園(戸川1445)で交流会を実施します。
今回は、同PJ初となる五輪金メダリストを招いての開催。世界選手権とパリ五輪レスリング女子76kg級で優勝した鏡優翔選手(東洋大卒・サントリービバレッジソリューション(株)所属)を交え交流します。つながりがあるPJスタッフが打診したところ、子どもたちへのレスリング普及に積極的な鏡選手が快諾し、実現したといいます。
当日は鏡選手と食事作りや川遊びなどを予定。「子どもたちが世界レベルの選手とふれあえる機会になれば」と、同PJの福嶋秀樹さんは話します。
申し込みはメールで
希望者は参加者名、ふりがな、学年、年齢、性別、住所、携帯番号、メールアドレスを明記し、メール(info@matsuyafudosan.com)で申し込みを。秦野市内在住の小・中学生の親子対象で、定員先着10人。参加費500円(滝沢園駐車料金と入場料は別途実費)。申し込み状況はHPから確認を。
問い合わせは福嶋さん【携帯電話】090・2470・8542へ。