入込観光客数22・3万万人と過去最高を更新するなど盛況の内に幕を閉じた「第38回開成町あじさいまつり」。開成町は来年も、色とりどりのあじさいを咲かせるため7月5日、町内外からボランティア約300人が参加して、一斉剪定を行った。
あじさいを持ち帰れるとあって、毎年多くの人が参加する剪定。参加したボランティアは「来年もきれいな風景が楽しめ、多くの人が訪れるよう願い作業しました」「持ち帰った花は数日は楽しめるので、毎回参加しています」などと話していた。
町産業振興課の担当者は「今年は町外からの来場者も多く盛り上がりました。きれいな花を咲かせるためにはかかせない作業なので、多くの方のご協力に感謝します」と話した。