黒田長成と清閑亭
今から約100年前、小田原に花開いた別邸文化を今に伝えます。軍師・黒田官兵衛から数えて14代目の福岡藩主家当主・黒田長成(ながしげ)侯爵(こうしゃく)の別邸だった邸園で国登録有形文化財。数寄屋風書院造りの伝統的な和風建築は北山杉や屋久杉を建材として用いた贅を凝らした意匠の建物。ゆったりとした時が過ごせます。
相模灘を一望
小田原城のそば、天神山の一角にあり小田原の町や相模灘が一望できます。
海が見えるカフェ
抹茶と和菓子のセットや珈琲、紅茶など、邸園を眺めながらのんびりと喫茶を楽しむこともできます(有料)。
小田原ゆかりのイベント多数開催
- 「第11回 いぶき展」3月25日(日)~4月8日(日)
小田原箱根地域の若手木工作品が勢ぞろい。 - 「鎌倉彫藤孔会・輝展」4月19日(木)~27日(金)
灯りがテーマ。日本古来の素材である木の温もりを感じてみて。 - 「斎藤雄到作品展」5月9日(水)~20日(日)
小田原出身・在住の写真家、斎藤雄到さんの画業の集大成。良寛の挿絵作品を展示。