伊勢原を中心に活動する「poko・piyo・camera」のyukiさんは、自然な表情や大切な瞬間を写真に残しているママカメラマン。元々中学校で養護教諭(保健室の先生)として働いていましたが、「子どもといる時間を長くしたい」という思いと、趣味で撮り始めた子どもたちの写真がきっかけで、2021年に退職しカメラマンとしての道を歩み始めました。
yukiさんの写真の魅力は、「ありのままの姿」を捉えること。特に家族写真では、その家族ならではの温かい雰囲気を切り取ることを大切にしています。小さな子どもに対しては、まず同じ目線に立って遊びや会話を通して信頼関係を築くことで、生き生きとした表情を引き出しています。また、屋外での撮影が多く、季節のお花などを背景にした自然体で明るい写真が特徴です。
撮影後に「楽しかった」「素敵な思い出になった」という言葉が何よりのやりがいだと語るyukiさん。リピーターも多く、子どもたちの成長を写真を通して見守ることにも喜びを感じているそうです。「今後の夢は、スタジオの開設やウェディングフォトにも挑戦し、多岐にわたる撮影ができるカメラマンになりたい」と笑顔。インスタグラムと公式LINEで情報発信中。