命を守るための知識を深める
宮前区全町内・自治会連合会(持田和夫会長)は6月24日(火)、災害時の「在宅避難」をテーマにした学習会を宮前区役所4階大会議室で開催する。区内の町内会・自治会関係者の交流を目的に年2回開かれているもので、今回は専門家を招き、命を守るための知識を深める。
講師陣によるパネルディスカッションも
当日は、区自主防災組織連絡協議会の川田和子会長、川崎市看護協会の堀田彰恵会長、市男女共同参画センターの脇本靖子館長らが講師として登壇。飲料水や食料の備蓄方法、簡易トイレといった生活用品の準備、災害関連死を防ぐための注意点などを説明する。また、講師陣によるパネルディスカッションも予定されている。
開催時間は午後1時30分から4時頃まで。参加は無料。担当者は「どなたでも参加できるので、関心のある方はぜひ」と来場を呼びかけている。