若者のチャレンジをサポートする団体「合同会社よこすかラボ」(三田希美子代表)は、(当時)高校生が開発した新タイプのカレーレトルト商品の販売を開始した。
横須賀産の大根を主原料とする新発想。三浦学苑、湘南学院、横須賀学院の生徒らのアイデアを〝旅するシェフ〟の異名を持つ吉田友則さん(西浦賀出身)がメニューとして具現化した。
英語表記のRadishとCurryを掛け合わせて「Radica」(ラディカ)と命名。ペースト状の大根を豆乳で伸ばしたポタージュがベースのグリーンカレー風で、口あたり優しいクリーミーなテイストに仕上げた。ルーにワカメとコンブの粉末を混ぜることで和のテイストも融合させている。材料はすべて植物性でアレルギー対応商品。パッケージもクラフト感を前面に押し出すデザインとした。
1袋700円。「地域で開催されるマルシェなどに出店してPR販売を行っていく」とよこすかラボの佐藤結さん。
読者プレゼント
「Radica」の商品を5人にプレゼント。希望者は①郵便番号②住所③氏名④年齢を記して、メールアドレス(yokosukarabo@gmail.com)に応募。7月5日㈯締切り必着。

よこすかラボの佐藤さん